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「おせち料理って、大人になってから食べるものだと思っていました。」
そう思っていたのは、10年前の私です。30代になるまで、一度もおせちを食べたことがありませんでした。田舎のコメ農家で育った私にとって、正月料理といえば母の煮しめや、おばあちゃんの焼餅と甘酒が定番。それが私の「正月の味」でした。
しかし、今ではふるさと納税を活用して、豪華なおせちを迎えるお正月を楽しんでいます。この10年間で、私の正月の形は大きく変わりました。
10年前までおせちを知らなかった私
私が育った家には、おせち料理を食べる習慣がありませんでした。
母が作る煮しめは人参やゴボウ、こんにゃくなど素朴な味付け。刺身といっても、スーパーで買った薄いピンクの格安マグロが定番でした。そして何よりも印象に残っているのは、おばあちゃん手作りのザラメ醤油焼餅と自家製甘酒です。
おせち料理とは無縁の家庭でしたが、家族全員で囲むその温かい食卓は、私にとって何よりの幸せでした。
おせちを食べ始めたきっかけ
初めておせちを食べたのは30代になってから。それまで「おせちは自分には縁のないもの」と思い込んでいました。しかし、20代後半で「お金」について真剣に考え始めたことがきっかけで、生活に少しずつ余裕が生まれました。
正月におせちを買うという選択肢は、その延長線上にありました。おせちを囲むたびに、「ああ、自分もこういうものを楽しめるようになったんだな」としみじみ感じるのは、その経験があるからかもしれません。この話の詳細については、過去の記事で詳しく書いています:
『20年を振り返る忘備録 第1話:2004年、20代だった私が「お金」について真剣に考え始めたきっかけ』
2024年:ふるさと納税でおせちを注文した理由
今年、ふるさと納税を活用しておせちを注文しました。その理由は単に「便利だから」だけではありません。
1. 妻への思い
働き始めた妻に少しでもゆっくり過ごしてもらいたいという思いがありました。普段仕事と家事を両立する中で頑張っている彼女に、正月くらいは「料理の心配をしないでいい時間」をプレゼントしたかったのです。
2. 実家に戻れない現状
仕事の都合でここ数年、実家に戻ることができず、母の煮しめやおばあちゃんの焼餅に触れる機会がありません。それでも、ふるさと納税のおせちが少しだけ「特別な正月の温かさ」を届けてくれる気がしています。
3. ふるさと納税の魅力
ふるさと納税は、実質2,000円で地域の特産品を楽しむことができる素晴らしい制度。節税もできて、豪華なおせちが手に入るなんて、一石二鳥の選択です。
届くのが待ち遠しいおせち
今回選んだのは、関西地方の特産品をふんだんに使った豪華なセット。黒豆や栗きんとんなどの定番料理に加え、その地域ならではの創作料理が含まれているそうです。届くのはこれからですが、どんな料理が詰まっているのか、今から楽しみで仕方ありません。
忙しい方への提案:まだ間に合います!
忙しい日々を少しでも楽に、そして特別な正月を楽しみたい方には、ふるさと納税や手軽なおせちを活用するのがおすすめです。
まだ間に合いますので、こんな選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?
こちらもおすすめのおせち料理(Amazonリンク)
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まとめ:おせちと10年の変化
10年前までおせちを知らなかった私が、今ではふるさと納税を活用して夫婦でゆっくりと正月を楽しむ余裕を持つようになりました。
豪華なおせちも、素朴な焼餅も、どちらも私にとって大切な正月の形です。今年のおせちは、新しい形で正月を彩ってくれることでしょう。